新サービスのメリット・デメリット

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新サービスのメリット・デメリット

2021/05/27

メリット&デメリット

弊社の新サービスをまとめてみました。

 

メリット

 

1.医療機関に受診する必要がなくなる(移動時間、待ち時間、交通費)

  • あなたの「時間」をもっと有効に

 

2.3年目以降は医療保険を使うより自己負担額は安価になる

  • 3年目より機種を問わず年額44,000円で借りられます

 

3.医療機器取扱の専門家スタッフによる解析を依頼できる

  • 何か気になる。定期的に解析して欲しい。という方は有料サービスで対応

 

4.器械使用中の不具合(自然故障)は無償で交換

  • 通常、購入してしまうと「保証期間を過ぎたら有償で対応」となります。借りていれば、自然故障にはすべて対応してくれますので安心

 

5.必要な消耗品はクーポン提供

  • マスク、ホース、フィルターなどの消耗品が必要となります。新サービスではそれらに対して特別にクーポンを発行し、無償または大特価で購入できるようにしています。

 

6.5年経過後は新しい器械と交換できる

  • 同一の器械を5年使用いただいたら、申し出により新しい器械と交換します。

 

 

デメリット

 

1.医療機関とは異なるため「病気」に関する指導はできません

  • CPAP使用状況の解析は、病状を判断するものではありません。まれに特定の病状の変化が使用レポートに現れてくることがありますので、その場合は医療機関への受診を案内させていただきます。

 

2.1年単位の契約になります

  • 本サービスは特別価格での提供となるため、契約単位は「1年間毎」となります。また、補償のためクレジットカードの支払いに限ります。

 

3.60ヶ月以内の機種変更は有償になる

  • 器械の故障や弊社からの交換依頼がなく、本人の希望による器械交換では新規契約となりますので予めご理解ください。

得意分野を活かしたサービス

弊社では得意分野を活かすサービスを提供しています。

CPAPという1つの固有名詞で、たくさんの機種が存在します。

 

  • 「無呼吸」を出現させないように、どんどん圧力を上げていく器械
  • 快適な睡眠を重要視している器械
  • 加湿器を一体型に作られた器械
  • 小型・軽量に特化した器械
  • 独自にアルゴリズムを変化させられる器械

 

特徴はさまざまで、最後に挙げた「アルゴリズム」というCPAPが睡眠中に圧力を上下させるための「プログラム」は、特許を取っているなど各メーカーに違いがあります。

 

このアルゴリズムにより、器械は「圧力を上げるべきか」「圧力を下げるべきか」「圧力を維持するべきか」を作動中はずーっと考えているのです。

 

こんな呼吸になったらこう動きましょうという基準が「アルゴリズム」というもので、その基準が各社違うわけですから動き方も様々。

 

もっと言えば、リーク(空気漏れ)の状況によっても同一の器械であっても動きが変わってしまいます。

 

 

そのような「理論」と同様に重要なのは、実際に使用している患者さんの「実感」です。これも人によって表現が変わるので、聞き手の能力が試されるところです。

例えば、マスク漏れがある状態を

  • 空気が漏れる(スースーするなど)
  • 圧力が強くなった
  • 音が大きくなった

等と表現されます。

さらに「何も感じない」「わからない」という方も少なくありません。

 

器械独自の理論を理解していて、ヒアリング力のある人が対応する場合と、そうでない人が対応するのでは良い「結果」に結びつく時間が大きく変わってしまいます。

 

 

また、「治療レポート」で出てくる「AHI(無呼吸低呼吸指数)」にも違いがあります。正常範囲は ” 5以下 ” なので、そうであればほぼ問題ないはずなのですが、例えばA社のレポート「AHI4」とB社のレポート「AHI4」では、まったく意味が違う可能性があります。

 

弊社では、そのような器械の特性を理解した上で、この「CPAP装置」を取り扱いしております。